MEMBER先輩インタビュー

FCEグループの
収益に
大きな
インパクトのある
製品を企画する

立命館大学卒Yuichi Atagi
FCE プロセス&テクノロジー事業本部
企画開発室
 

Career Path

  • 大学では情報通信を専門に学ぶ。また学生生活をサポートするというサークルに所属し、春休みには延べ500人以上の新入生が参加する交流パーティーの総指揮も経験。
  • 新卒入社後、ダイニングエッジインターナショナル外食事業部に配属(※現在はMBOにより別会社化)。店舗の店長として、アルバイトの大学生や高校生と一緒に売上目標を追いかけ、経営を学ぶ。
  • 情報学部出身という経歴から、ストア事業向けの新規事業の立ち上げに参画(※現在はMBOにより別会社化)。
  • FCEプロセス&テクノロジーに異動し、ヘルプデスクの責任者へ。
RPAロボパットのヘルプデスク責任者を担当しています。ロボパットはRPA(Robotic Process Automation)と呼ばれる今話題のテクノロジーで、ロボット(マシンではなく、コンピュータープログラムです)にPCでの業務を教えることで、PC業務を自動化してくれるソフトウエアです。RPAマーケットはすでに拡大していて、競合製品も多くありますがロボパットはITリテラシーがそれほど高くない現場の方でも使える、初心者に優しいRPAとしてシェアを伸ばしています。そのため、ロボパットのユーザーはIT初心者の方も多く、そんな方でもわかりやすく、そしてスキルアップしていけるようなサポートを心がけています。

「それ、お客様に聞いてみた?」

常に現場目線でブラッシュアップを行う

「それ、お客様に直接聞いてみた?」サービス向上のための新しい取り組みを上司にプレゼンした時に言われた一言です。「こんな仕組みを導入すれば、お客様のためになる」という私の提案に対して、上司からは「お客様にその仕組みを試してもらって、本当に好評だったか確かめてみたのか」という指摘。私たち売り手が良いと思っていることがお客様も良いと感じるかどうかはわかりません。特に、新しい挑戦をする時、自分を基準に評価をしてしまいがちです。しかし、評価するのはお客様。ビジネスの場では誰が正解(またはそれに近い情報)を持っているのかを常に考えて、検証するという手順が重要なのだと学びました。

何度も調べ、先輩に相談し、学び続けたことで
チームの責任者に

新卒入社後、最初に配属となったのは外食事業(※現在はMBOにより別会社化)。当時は飲食業の常識も知らず、アルバイトのマネジメントも下手でまったくできないところからスタートでした。
そして、現在担当しているロボパットのヘルプデスクも、(大学卒業から)長らくITから離れており、現行のITを支えている基礎的な技術の知識がないため、最初はお客様からの質問の意味がまったくわからず、また、ややこしいIT用語をお客様にわかりやすく説明をするための説明力にも課題がある状態でした。何度も調べ、先輩に質問し、受け答えについて学び繰り返しを続けたことで、責任者を任せていただけるようになりました。 これまで自分にとって、すべての仕事が挑戦の連続でしたが、多くの上司・先輩に助けていただき、同僚・後輩に支えてもらいながら、自身の成長を感じています。

Private

早朝に1時間程度ウォーキングをしています。家の近くにある並木道を歩くことで心のリフレッシュをしています。朝に頭を空っぽにして歩くことで、仕事や私生活について考えを整理できます。最近は、水泳も始めました!