私たちは「起」業家ではなく、「企」業家集団。社会を変える「企て」を起こすことを目指しています。現在FCEでは、我々の強みを活かして、多岐にわたる事業を展開しています。多種多様な事業の共通点はどこにあるのか? 事業内容と合わせてご紹介します。

01

WHY

“なんのために”事業を企てるのか?

Purpose

“チャレンジあふれる未来をつくる”ため。

私たちのパーパス(目的)は「チャレンジあふれる未来をつくる」です。
私たちの世界は誰かのチャレンジによって成り立っています。
誰かの意志ある一歩が新たな時代をつくってきた。

しかし時に、チャレンジしたいと思っても、その一歩が踏み出せないことがあります。
それは自分の能力だったり、環境だったり、時間の問題だったり。
こうしたチャレンジを阻む「何か」に挑み、人と組織が持つ可能性を解き放つ。
新たに踏み出す「その一歩」が、必ずそれぞれの新しい未来をつくるのだと私たちは考えます。
一人ひとりがまず「新たな一歩」を踏み出し、 一歩を共に踏み出す人同士が集まる。そしてさらに大きな一歩を創り出し、 結果として想定の延長線上にはない新しい未来を創りあげていく。

その一助となるために、私たちは、「新たな一歩」を阻む壁を取り払うことにビジネスで挑みます。

「チャレンジあふれる未来をつくる」

私たちは、今日も一歩を踏み出しチャレンジし続けます。

02

HOW

“どうやって”実現するのか?

Mission

「人」×「Tech」で人的資本の最大化に貢献する

私たちのMissionです。

日本の人口減少によって、労働力不足が深刻化する中で、人や組織の持つ可能性(=人的資本)を最大化する。そのために必要、かつ本質的なサービスをコンサルティングとテクノロジーの力で実現し、世の中に提供していきます。

FCEが取り組んでいくテーマ(一例)

「人的資本の最大化」

「人的資本の最大化」のためにFCEが取り組んでいる2つのテーマ例を紹介する図。1つ目の例は人や組織の能力を向上させるために、主体性を育む、目標達成力を鍛える、1人1人の才能を組織の力に変えるサービスを提供することを示している。2つ目の例は人や組織の時間創出するために、業務の自動化、DX推進人材への育成、AIの活用を促進するためのサービスを提供することを示している。
03

WHAT

“なに”を通して実現していくのか

FCEの主な事業領域

FCEは人財育成コンサルティングと、DX推進コンサルティングの2つの事業を提供していることを示した図。

事業領域を分散させるからこそ得られる安定性と事業から培ってきた本質的なナレッジが、相互にシナジー効果を生み、チャレンジあふれる未来をつくることに貢献しています。

人財育成コンサルティング事業

人の価値を高めるような教育、人財育成を行ない、チャレンジできる人を輩出することにフォーカスした事業です。企業や組織にアプローチをするHR事業、学校にアプローチをするEducation事業、個々人にアプローチをする出版事業があります。

主なサービス

HR事業

統合型人財育成プラットフォーム「Smart Boarding」

社員の成長過程の必要要素である「人材管理」「人財育成(DX推進事業への進出)」「人材評価」を網羅することで一人ひとりの採用をチームの力に変えることを目指した導入企業1,200社超、成長率150%超を実現する人財育成のプラットフォームです。

Education事業

中高生向けビジネス手帳「フォーサイト/フォーサイトアプリ」

導入学校数1,100校超、毎年30万人以上の生徒が活用する中高生向けの手帳です。手帳を書くことで自然にPDCAサイクルが回せるような振り返りに特化したフォーマットになっており、学力向上や問題解決力に繋がるメタ認知能力を育みます。

出版事業

「7つの習慣/7つの習慣セルフコーチング」

世界4,000万部、国内260万部のビジネス書の金字塔「7つの習慣」の出版や「7つの習慣®」をベースにした自分で目標達成に導く自己対話力(=セルフコーチング力)を育成するセルフコーチングプログラムを提供しています。
大手企業をはじめ、プロ野球、Jリーグなどのチームでも導入されています。

DX推進コンサルティング事業

人の高めた価値が最大限に発揮できるようにRPAや生成AIプラットフォームの提供を通じて、企業の生産性向上、組織の変革の実現を支援している事業です。

主なサービス

RPAロボパットDX

導入企業1,500社超、【最強ITツール】ランキングでは、7,300製品中第1位に選ばれました。エンジニアに依存せずに、生産性向上を実現させ、環境に適応できる企業体質をつくっていけるような支援をしています。

生成AIプラットフォーム「FCEプロンプトゲート」

プロンプト(生成AI指示文)の作成について学べる動画、活用シーンに合わせた生成AIテンプレート、組織のプロンプト共有など組織で生成AIを効率的に進めていくためのプラットフォームです。

その他、業界の常識にとらわれない「新しい視点」をもった私たちのビジネス

FCEの事業領域を説明した図。人財育成コンサルティング事業には、HR領域の会議型コンサルティング「xDrive」、評価制度構築と推進支援する「Axis」、マネージャー・管理職候補を対象とした実践型研修「7つの習慣®Business Ownership」「7つの習慣セルフコーチング」がある。Education領域には、学生向けのビジネス手帳「フォーサイト」、子どもたちの主体性と課題解決能力を育むプログラム「7つの習慣J®」、インターナショナルスクールの運営やグローバルスキルを育む「Global Academy」がある。出版領域では、世界的ベストセラー「7つの習慣」の出版、セルフコーチングプログラム「7SALON」がある。またDX推進コンサルイティング事業には、DX領域のRPA商品である「Robo-Pat DX」、プロンプトエンジニア育成プラットフォーム「FCEプロンプトゲート」がある。また、二つの領域にまたがる領域として、HRDX領域の人財育成プラットフォーム「Smart Boading」、Education DX領域のアクティブラーナーの育成の情報サイト「Find!アクティブラーナー」、7つの習慣をオンラインで学べる講座「7つの習慣J online」がある。

Column

DX推進事業への進出

事業領域の強みをかけ合わせ、新たな可能性を生み出す。

DX推進の目的は、ITやデジタルツールの導入ではなく、こうしたツールを活用し企業体質を変革すること。つまり、DXには、組織づくりやマネジメント、人財育成が欠かせません。私たちは、人財育成事業で培ったノウハウをDX推進事業にも展開し、企業の抜本的な体質変革を実現させています。
さらに、「HRDX」「EducationDX」という新たな事業領域を展開。企業が抱える人材面での課題、教育現場の課題もDXを通じて解決していきます。

Column

7つの習慣との出会い

『7つの習慣』をはじめ、出版起点で変化を生み出す。

『7つの習慣』をはじめとするさまざまな書籍の出版やオンラインSalon、コーチングプログラムなどを通し、幅広く個人の変化を生み出すためのサービスを提供しています。組織や教育現場はもちろんのこと、個々の人生をより豊かにするために、出版物を効果的に活かした新しいビジネスも創造しています。