言葉から見る

文化はここに集約される

社内で飛び交う言葉をみれば、その会社が分かるかも。
そこで、FCEでよく飛び交う言葉を集めてみました。
こんな会社ですが、どうですか?
制約条件は解除の対象
…「〇〇という理由で難しい」「〇〇だからできない」物事を進めているとそのような制約条件がたくさん出てきます。
そんな時に飛び交うのがこの言葉。制約条件によって、あきらめるのではなく、どうにかしてできる方法を考えようという意味が込められています。
道場であり、城であり、
家庭であり、
遊園地であろう
…私たちが考える会社とは。
会社は人を鍛え、成長させる道場であるとともに、城のように社員の生活を強固に守る存在でもあり、家族のように温かく思いやるとともに、遊園地のように思いっきり楽しく過ごす場所でもある。そんな想いが込められた言葉です。
レビュー!レビュー!
レビュー!
…上司への相談をレビューと言います。ただ、「どうしたらいいですか?」「何をすればいいですか?」というレビューはNG。私はこうしたい、私はこう思うのだけど、どうですか?自分の考えを上司に聞いてもらう場です。納得するまで、何時間でも付き合ってくれます。
上司はどうしてそう考えたのかと深堀することで、上司の思考プロセスを盗み、自分を成長させる絶好のチャンスです。
集合天才
…当社のコアコンセプトにもなっている言葉。一人の力は天才に及ばなくても、さまざまな長所や強みをもった人達が集まることで、天才をも凌駕する存在になろうという考え方。
納得いかなければその上の
上司へ
…上司の考えに納得できない。そんなこともあるでしょう。「納得いかないけどしぶしぶ諦める…」そんな必要はありません。
納得がいかなければ、その上の上司に直談判し、それでも納得いかなければさらにその上の上司に直談判する。
自分が納得いくまでとことん突き詰める。
これがFCE流です。
なぜなんのために
…上司からよく言わるのがこの言葉。仕事をしていると、「何をするか」という手段が目的になってしまいがち。
そんな時よく言われるのが「なぜなんのために?」
そう問い直すことで、改めて目的を意識し直し、最善の方法を考えることができるのです。
1つ上のポジションに
立って横に口を出す
…自分のことだけ、自分の部署だけ、そんな人はまったく評価されません。自分や自分のチームだけではなく、周りの人や周りのチームにも口を出す。
で、何がしたいの?
…レビューの時によく言われる言葉です。課題や問題に対して、自分はこうしたい、こうすべきだと思う、自分の考えをもっていないと問いかけられます。
感情移入
…「相手の気持ちになって考える」これは正しい感情移入ではありません。相手の性格を考えると、相手はこのように感じるのではないか、こんな気持ちになっているのではないかと相手の立場に立って考えることを感情移入と言います。
相手への感情移入ができるようになると、深いコミュニケーションや信頼関係を作ることができます。
フォロワーシップ
…優秀なリーダーはフォロワーとしても優秀です。上司をはじめとした周囲の人に感情移入し、相手が一番欲していることを考え、動く。
お互いにフォロワーシップを発揮するからこそ、最高のチームワークが発揮できるのです。
一秒でも早く失敗し、
一秒でも早く成功への
灯りを見つけ出そう
…FCEは新しいことや未知のことに挑戦することが多く、そんな時に言われるのがこの言葉。
挑戦に失敗はつきもので、失敗を通して、軌道修正していくものです。何事もスピードを意識する風土と、失敗は成功への道しるべという失敗に寛容な当社の考えがよく現れている言葉です。
仕事の仕方
…成果を出せる人と成果を出せない人の違いは何でしょうか。
私たちは、「仕事の仕方」にあると考えています。
例えば、いくら運動神経がよい人でも間違ったフォームで走れば、よい記録が出ないのと同様に、正しいやり方、正しい方法というのが仕事にもあります。FCEではいろいろな仕事の仕方をノウハウ化し、簡単にマスターできるようにしています。
TB(タスクブレイクダウン)
…「TBしておいていね」「TBした?」こんな言葉が飛び交います。
これは仕事の仕方の1つです。何か新しい業務に取り掛かる前には必ずタスクブレイクダウンという業務設計行い、どのような業務があるのか、そしてそれをいつまでに誰がやるべきなのかを見える化します。
そうすることで、抜け漏れがあって慌てふためく、納期に遅れてしまうということを防ぎ、指示を納期通りに、しかも期待値以上にアウトプットできるスマートなビジネスパーソンになれます。