MEMBER先輩インタビュー
「子ども」も「大人」も
もっといきいきとした
世界をつくる
- 早稲田大学卒Haruka Horiguchi
- FCE エデュケーション事業本部
文教事業本部 フォーサイト事業推進部
チャレンジを大切にしている会社なので、入社前から「やりたいと思ったことはあなた次第でなんでもできるよ」と聞いていました。しかし、いざ入社してみると「こんなことも新卒の私がやってもいいの…?」と思うくらい、本当にいろいろなことにチャレンジできる環境に驚き!想像を超えていました(笑)。外部の方と連絡を取り合いながらイベントを企画したり、新しいことへの挑戦を次々と任せてくれて、1年で語りつくせないほどの経験ができました。
配属が決まった直後の会議のことです。上司から「手帳はあくまでもツールであって、私たちは手帳屋さんではない」というお話がありました。最初は「でも、これから手帳を売るんだよね…」と戸惑ったのを覚えています。しかし、実際に営業をしてみてその言葉の意味が分かりました。私たちは、単に手帳を販売するのではなく「自分の人生を自分で切り拓く」子どもたちを増やす手段の1つとして手帳を使ってもらっているのだと。そこから、私の意識も切り替わり、手帳ではなく価値を提供する、価値を提供するためにどうすればいいのだろうと考えるようになりました。
FCEに入社してもっとも変わったことは、『誰よりも早く挑戦をして、とりあえずやってみるということが当たり前になってきたこと』です。今までは、頭で考えてしまうタイプで、これをしたらこうなってああなって…と失敗しないためにどうするのが正解なのか、「計画」にとても時間をかけてしまっていました。その結果、時間ばかりが過ぎ、結局何も動けていないということもありましたが、FCEに入ってから「頭の中でどんなに考えても答えは見つからない、結局動いてみないと何もわからない」ということを学びました。失敗は怖いことではなく、上手くいかないやり方が分かったということ。そう考えるようになってから、「とりあえずやってみよう」と行動できるようになりました。