MEMBER先輩インタビュー
「こうなりたい」と
「らしさ」の
カタライザー(触媒)になる
- 京都大学卒Yuji Yoshimura
- FCE トレーニング・カンパニー事業本部
チームで「コンサルティング・研修」の受注実績数億円という、とてつもなく高い目標にチャレンジしたことがあります。最後の2ヶ月はチーム一丸となって怒涛の追い上げをして、残り3日で目標達成!その時は、感動で震えました。その際、私自身がチームに大きく貢献できたことは、新しいコンサルティングサービスを構築したこと。ただ、そのプロセスは本当に大変でした…。発案からサービスとして形にする中で、なかなかクライアント企業に喜んでもらえる品質に支援内容を高めることができなかったんです。もう自分の未熟さが悔しくてたまらなかったですね。しかし、何冊も本を読み、上司に何度も相談し、何度もやり直し、ギリギリまで準備しました。結果、クライアントにとても喜んでいただくサービスを創り出すことができました。この新しいコンサルティングサービスがお客様にも大変好評をいただき、受注実績数億円達成の後押しにもなったのです。今のFCEトレーニング・カンパニーの売上の一角を担えるぐらいにクライアントから支持をいただいているのは、誇りです。そして、支えてくださった方々にも心から感謝しています。
私が入社して一年目の時です。担当していたクライアント企業が赤字で、このままでは倒産するという事態に陥ったことがあります。クライアントからその旨の電話をいただいたときは、10分ぐらいフリーズしてしまいました。しかし「何かしないと!」と強く思いました。まだ経営の知識も乏しく、具体的な方法は何にもわかりませんでしたが、自分が助けてほしい!と発信すると、上司・先輩(別部署の方からもメールがきました)が、たくさんの救いの手を差しのべてくれました。そうして知識を詰め込み、朝も夜もなくクライアントのために奔走した結果、劇的なV字回復を果たすことができたのです!本当にホッとすると同時に、社長からも感謝の言葉をいただきました。想いの大切さや「集合天才」を実感した経験でした。