MEMBER先輩インタビュー

人工知能×教育で
新しいビジネスをつくる

京都大学大学院卒Takahiro Otani
FCE エデュケーション事業本部
学習塾事業本部 副本部長
 

Career Path

  • 大学院時代は、リモートセンシングの研究を行う。
    プログラミングを使って研究を進めたため、独学でプログラミングのスキルを習得。
  • 新卒入社後、FCEエデュケーションに配属。私立の学校に対して教育プログラムの営業を担当。半年ほどで、私塾チームに異動し、契約数を一気に伸ばす。
  • 学習塾事業部SV部に異動後は、校舎業績の現状把握に必要なデータを一瞬で収集・分析できるツールを開発し、プランナー・オブ・ザ・イヤー受賞。中四国・九州エリアの担当として80校舎ほどを担当。
  • 学習塾事業部 営業開発部に異動。セールスマン・オブ・ザ・イヤーを2度受賞。
  • 2021年より学習塾事業本部副本部長就任。
    プレイングマネージャーとして全体のマネジメントに従事。
全国で1100校舎を展開する学習塾のフランチャイズ加盟開発(校舎数を増やすこと)と加盟校の業績を改善させるSV(スーパーバイザー)という2つの役割の責任者をしています。1つ目の営業開発は、既にこの事業に取り組んでくださっている企業・個人オーナー様への増店のご提案、新規加盟を検討いただいている方へのご提案、物件探索、商圏調査などが主な業務となります。1校舎出店するのに、1000万円以上の初期投資が必要となるので、提案の際にはこちらも覚悟と綿密なシュミレーションが必要ですし、責任が発生する仕事です。その分、出店いただいた校舎が順調に立ち上がれば非常に嬉しいですし、やりがいも大きい仕事です。
2つ目のSVは、校舎の業績改善のためのコンサルティングやチェーンとしての全体の方針や戦略を決めていくといったチェーンマネジメントが役割になります。

イメージとは全く逆。
全員で成果を上げる集合天才の組織に驚き。

入社前の会社の印象は、バリバリのコンサルティング会社。そういう会社で働く方々のイメージは、いかに自分自身が成果を上げていくのか、周りのことなど我関せず、自分が成果を挙げられていたらそれで良いという感じなのかな?と思っていましたが、実際に入社してみたら全くの逆。日々、社内メールでは、どこそこでこんなノウハウが出来上がりました、ここでこんな成功事例ができましたと、非常に活発にノウハウや事例の情報共有がなされており、それを受けた人が、またそれを実践してこんな成果に繋がりましたなど共有していました。なるほど、これが「集合天才」なんだと衝撃を受けた記憶があります。

嫌われる勇気。

相手のため誠実に「ガチンコ」でぶつかる。

以前の私は相手のいうことに対して、すぐに「そうですよね」と迎合してしまう傾向がありました。それがFCEに入ってからは相手のために「ガチンコ」でぶつかることができるようになりました。なぜそういう事ができるようになったのか?それは、上司に指導をいただく中で、迎合というのは「自分」が相手に嫌われたくない、良いように思われたいと、結局自分のことしか考えていないからなんだと気づかされたからです。そして、「違うよな」と思ったことを言わないというのは、相手にとって非常に不誠実なことだと感じました。相手のために誠実に、思いやりを持って「ガチンコ」でぶつかる。私がFCEに入社して、とても大きく変わったことです。

目標達成への執着心が見える景色を変えていく

FCEで求められるのは目標達成への執着心です。
いかに自分の立てた目標に対して最後の最後まで執着心を持ってやりきれるか。目標達成のためのアクションをどれだけ迅速に、粘り強く、泥臭く、やり抜けるのか。自分の力だけではなく、どのように周囲も巻き込んで協力をしてもらうのか…。やりきった結果、達成できるのが最高ですが、たとえ未達成だったとしても、その時やりきった経験は必ず次の成果に繋がります。どんなに泥臭くても、最後の最後まで諦めない執着心を持っている人。FCEはそんな人が活躍できる組織だと思います。

Private

最近はキャンプにはまっており、高校時代の同級生の3~4家族で頻繁に行っています。
普段はゲームをしたりYouTubeばかり見ている子どもたちも、キャンプになると外でめいっぱい遊んでいて、そんな姿を見るのが好きです。