MEMBER先輩インタビュー
人工知能×教育で
新しいビジネスをつくる
- 京都大学大学院卒Takahiro Otani
- FCE エデュケーション事業本部
学習塾事業本部 副本部長
入社前の会社の印象は、バリバリのコンサルティング会社。そういう会社で働く方々のイメージは、いかに自分自身が成果を上げていくのか、周りのことなど我関せず、自分が成果を挙げられていたらそれで良いという感じなのかな?と思っていましたが、実際に入社してみたら全くの逆。日々、社内メールでは、どこそこでこんなノウハウが出来上がりました、ここでこんな成功事例ができましたと、非常に活発にノウハウや事例の情報共有がなされており、それを受けた人が、またそれを実践してこんな成果に繋がりましたなど共有していました。なるほど、これが「集合天才」なんだと衝撃を受けた記憶があります。
以前の私は相手のいうことに対して、すぐに「そうですよね」と迎合してしまう傾向がありました。それがFCEに入ってからは相手のために「ガチンコ」でぶつかることができるようになりました。なぜそういう事ができるようになったのか?それは、上司に指導をいただく中で、迎合というのは「自分」が相手に嫌われたくない、良いように思われたいと、結局自分のことしか考えていないからなんだと気づかされたからです。そして、「違うよな」と思ったことを言わないというのは、相手にとって非常に不誠実なことだと感じました。相手のために誠実に、思いやりを持って「ガチンコ」でぶつかる。私がFCEに入社して、とても大きく変わったことです。
FCEで求められるのは目標達成への執着心です。
いかに自分の立てた目標に対して最後の最後まで執着心を持ってやりきれるか。目標達成のためのアクションをどれだけ迅速に、粘り強く、泥臭く、やり抜けるのか。自分の力だけではなく、どのように周囲も巻き込んで協力をしてもらうのか…。やりきった結果、達成できるのが最高ですが、たとえ未達成だったとしても、その時やりきった経験は必ず次の成果に繋がります。どんなに泥臭くても、最後の最後まで諦めない執着心を持っている人。FCEはそんな人が活躍できる組織だと思います。