MEMBER先輩インタビュー
思い込みによって
可能性を狭めている人
たちの
可能性を拡げたい
- 一橋大学卒Suzuka Fukumura
- FCE エデュケーション事業本部
文教事業本部 フォーサイト事業推進部
「そんな目標でワクワクするの?」これは配属前に営業研修で言われた言葉ですが、この言葉が今の私の土台を作っているといっても過言ではありません。研修では「現状を考えると、この目標はしんどいだろうな、それでも挑戦するか…!」というぐらい意を決して上司に目標を報告したのですが、上司からは「そんな低くていいの?」という言葉が(笑)!現状の延長線上の目標では新たな策は生まれない、高い目標を掲げるからこそ、目標を達成するための打開策を見つけようと努力し、イノベーションが生まれるのだと。この経験のおかげで、高い目標への耐性がつき、口先ではしんどいと言いながらも高い目標を楽しんでいる自分がいます(笑)。
入社してからまだ半年ですが、初めて先生と面談をしたときのことはとても印象深く残っています。フォーサイト手帳について一通り自分で説明できるようになってすぐに訪れた面談の機会。「今日は福村さんがやってみようか?」ということで挑戦しました。それまでも面談に同席していたことはありましたが、自分が主体で面談を進めるのは初めてで緊張し、出来栄えとしてははっきり言ってまだまだでした。けれどその後、先生が「フォーサイト手帳のこだわりや考え方がうちの学校に合っていると思うので、今使っている手帳から切り替えたい」とおっしゃってくださったんです!説明はつたないところもありましたが、先生と思いを握り合えた感じがして、もっと多くの先生にフォーサイト手帳の魅力を伝えていきたいと改めて思えた経験でした。
一人ひとりが会社を良くしていく、変えることができるという考え方が土台にあるからこそ、日々の仕事の中で主体性を発揮していくことが重要です。 上司や先輩に相談するときにも「自分はどう思うのか?」という意見を持っていくことが求められます。例えば、以前パンフレットの作成をしていた時に、経験のある先輩ならば適切な判断ができると考え「どっちがいいですか?どうしたらいいですか?」ということをよく聞いてしまっていましたが、先輩からは毎回「あなたはどう思うの?」と聞かれました。それ以降、初めての仕事であっても、任されている以上しっかり自分の意志を持つ、そして自分の仕事だけでなくチーム全体にも目を向けることが大切であるということを痛感し、意識するようにしています。