MEMBER先輩インタビュー
「働くこと」を
子どもたちに
伝えられる人になる
- 岡山大学卒Kohei Osaki
- FCE トレーニング・カンパニー事業本部
スマートボーディング直販チーム
目標に対してアポが足りていない日がありました。朝の段階では、正直何とかなるだろうと思っていました。しかし、夕方になってもアポが積みあがらない。相当ヤバいなと思っていた矢先に先輩から言われたのが「その危機感は朝からあったのか?」という言葉でした。今持っている危機感が朝からあったのか。朝の段階で、目標に対して危機感を持っていれば、その日一日の行動が変わっていたのではないか。目標をきちんとみなよと。確かに、どうにかなるという思いで危機感を持てていなかったことを反省すると同時に、目標に対してどうにかするという意識が重要なのだと気づかされました。そして、日々危機感を持ちながら戦う先輩のすごさを感じました。その日を境に、私自身の目標に向き合う姿勢も変わりました。
最終的な目標達成をするために、1日1日のゴールをしっかり考え過ごせるようになりました。朝には、その日のゴールを明確化したり、時間の使い方を考えたり、ゴールを達成するために今日一日をどうしたらいいのだろうと考えられるようになったと思います。このようにゴール対比で時間の使い方を考える事で、自身の生産性も大きく上がりました。
私は、企業の経営者の方や人事の責任者の方と面談することが多いのですが、入社したばかりの頃は、恥ずかしいことにプレゼンもヒアリングもまともにできずボロボロの状態でした。しかし、お客様には、私の年齢や社歴は関係ありません。1年目だから…と言い訳するのではなく、一人の営業マンとして信頼を頂き、この人になら相談してみようと思って頂かなくてはならないと考え、とにかく必死に努力しました。毎日、上司や先輩方にロープレをみて頂いたり、アドバイスを頂いたり、トレーニングに参加したり。そんな時、お客様から言われたのが、「1年目には見えないね、安定感があって5年目くらいだと思いました」という言葉。お客様に信頼をして頂けたことがとても嬉しく、印象に残っています。今後、さらに一人の営業マンとして、お客様の課題解決に貢献していけるよう、頑張っていきます。