MEMBER先輩インタビュー
やりたいと思ったことに挑戦
できる、
応援してもらえる社会へ
- 東京農業大学卒Shion Nakai
- FCE エデュケーション事業本部
文教事業本部 フォーサイト事業推進部
FCEに入社してから、誰かに相談すること、人の力を借りることは決して悪いことではないという考え方に変わりました。学生の時は、自分で解決できることが多く、誰かに頼るなんて申し訳ない…と思っていました。なので、入社してすぐは迷惑をかけないように、100%を目指して頑張ろうと思っていました。しかし、実際に働いてみると自分で解決できるレベルのことはほとんどなく、誰かに協力していただいて成り立つものばかりだと気づきました。そしてFCEの方々はどんなことでも快く協力してくださるので、みなさんの力を借りて一つひとつ目標達成とレベルアップをしていこうという風に考えられるようになりました。今ではあらかじめ相談をお願いしたり、わからないことはすぐ聞き、理解が合っているかを確認したりしています。考え方を変えることができたおかげで仕事への向き合い方も変わり、どんな仕事も楽しんで行えるようになりました。
手帳を使ってくださっている学校の先生から「本当にFCEさんの教育は素晴らしいよね!人柄も含めて毎年フォーサイト手帳にしようという話になる」と言っていただいた時は言葉では表せないくらい嬉しかったです。先生方はとてもお忙しいので、なかなかゆっくりお話しする機会もありません。つまり、限られた数回の対応でFCEやフォーサイト手帳の印象は決まってしまいます。使ってくださっている先生方に「FCEさんって感じがいいな」と思っていただけるように心掛けて対応しています。配属されて数か月ですが、先生とお話した際に、私の仕事ぶりを褒めていただけることも増えてきました。
100%完璧に頑張ろうと思っていた時は正直失敗するのが怖いと思っていました。今でも、もちろん失敗してチームのみなさんに迷惑をかけることになるのは怖いですが、失敗を恐れて何もできない方がもっと怖い、いや、とてももったいないことをしているのだと気づきました。失敗から学ぶこともたくさんあります。失敗を失敗で終わらせず、次への糧にかえることができれば、価値ある失敗になります。失敗は未来への貴重な経験値だと思って一回の失敗でくよくよせず、そこからPDCAを回して次につなげよう!という気持ちで仕事に臨むようになりました。